皆さん、お久しぶりです。

なかなか梅雨明けしなくて鬱陶しい天気が続きますね・・・
豪雨で被災された方々も大変ですし、農家の方々の果物被害も本当に深刻です。
新型コロナウイルス感染症の終息も見えませんし・・・

ただ、新型コロナウイルス感染症に関しては、塩野義製薬で来年秋には実用化出来そうなワクチン開発をしていると言うニュースが飛び込んできました。
3,000万回接種分を量産出来る予定なので、希望が持てます！
後、海外他社でもワクチン開発が進んでおりますので、そちらも期待できますが、そちらは国内に回って来るか否か微妙なところです。
兎に角、有効なワクチンが開発され、有効な治療薬も確立されて、現在のインフルエンザの様な存在になれば安心ですね。
あと1年以上はかかりそうですが・・・

さて、今天文学で話題になっているのは”ネオワイズ彗星”です！

彗星は所謂”ほうき星”で、核（氷や色んな元素を含んだ物体）が太陽に近づいて、太陽熱でガスとして放出されて尾となる訳です。
惑星と違うのは、惑星は太陽を中心に円形に公転しているのに対し、彗星は楕円形に回っています。
おまけに、今回のネオワイズ彗星は何と6,800年かけて回帰してきた訳です。
消滅しなければ、次回は6,800年先に太陽に回帰します。
その頃も地球が残っています様に！

と言う訳で、今回はそのネオワイズ彗星の撮影に成功しましたのでご紹介します。
梅雨時で夕方に西が晴れていないと見られないため、特殊な天気予報で晴れの地域を探し、何とか北杜市内で撮影出来ました。
しかし、見られたのはホンの数分でした。
既に地球から急速に遠ざかっていますので、日に日に暗くなっていきます。
梅雨が明けないともう見られないかもですね。

あ～、宇宙は謎だらけで奥が深いですね！

じゅんちゃん

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